アトリエAKIKO第三の事業、ユニバーサルファッションは只今発展途上にあります。健常者とちょっと元気のない人、ちょっと介護が必要な人の洋服は平成19年、宮城県からの支援により開発が進み、なかなか良い物が出来ていると自負しています。
しかし今回はとっても病気が重い人達の洋服の開発についてお話していきたいと思います。
昨年の12月中期頃、市振興事業団仙台フィンランド健康センター研究開発館より、東北大のお医者様を紹介しますとのお話を頂き、「私で良いのか」と自問自答しながら、フィンランド館に伺いました。お医者様は東北大学教授医学博士、医師大津浩先生でした。
先生から「医療は私達です。しかし緩やかな心の部分は衣料が役立つと思う」とのお話をいただきました。私も入院経験がありお医者様からそのようなお話をいただけた事をとてもうれしく思いました。先生がおっしゃるには重い介護を必要とする人達のおしゃれな洋服を作りましょうとのお話を頂き、診療に行っている福島市にある介護老人保健施設エルダーランドを紹介してくださいました。
大津教授、仙台市市振興事業団仙台フィンランド健康センター研究開発館の職員、エルダーランド理事施設長高田仁子氏、はじめ職員の方6名(計10名)でプロジェクトチームを結成することになり、施設で、楽しく使ってもらえる下着・介護服の改善開発をコンセプトに、職員の皆さんのお話に沿った洒落たデザインにするよう、次回までに試作品を持参することを約束しました。