婦人子供服製造技能士
婦人子供服製造技能士とは、厚生労働省の行う技能検定制度の一つで、特級・1級・2級があり合格するとそれぞれ特級技能士、1級技能士、2級技能士の称号が与えられます。
婦人子供注文服製作、婦人子供既製服製造、婦人子供既製服パターンメーキング、婦人子供既製服縫製からどれか一つを選択して受検、婦人子供服を製造するのに必要な技能を審査します。
試験は実技試験と学科試験が行われます。
受検するには、原則として検定職種についての実務経験が必要ですが、その期間は関係学歴などによって異なります。
試験は職業能力開発促進法第47条第1項による指定試験機関(中央職業能力開発協会及び各都道府県職業能力開発協会)が実施しており、宮城県では宮城県職業能力開発協会に受験の申し込みをします。
※ 平成20年度、宮城県ではパターンメイキングおよび婦人子供既製服縫製の技能検定を実施しておりませんので詳しいお問い合わせは宮城県職業能力開発協会まで。
TEL022-271-9260 FAX022-271-9242
婦人子供注文服製作作業
注文主の体形観察から採寸、製図、型紙製作、裁断、仮縫い、着付け、補正、縫製、仕上げまでの技能が対象。
1級
<実技試験>
持参した材料(無地のウール地)により、試験当日、3パターンのうち抽選により指示されたスタイル画で、スーツを1着製作する。なお、スカートについては、仮縫いしたものを持参する。
試験時間6時間30分
<学科試験>
真偽法及び四肢択一法
試験時間1時間40分
問題数 50題
2級
<実技試験>
持参した裁断済み(印付けを含む)の材料(ウールジョーゼット)により、ブラウスを1着製作する。なおベルトについては縫製したものを持参する。
試験時間6時間30分
<学科試験>
真偽法及び四肢択一法
試験時間 1時間40分
問題数 50題
婦人子供既製服パターンメーキング作業
一定のデザインの各種サイズの各パーツのパターンを製作し、縫製の作業指示書を作成する技能が対象。
1級 当日配付されるジャケットのデザイン画を基にトワール組立て、パターンの作成及び縫製仕様書の作成を行う。
試験時間5時間
2級 ジャケットのデザインパターンの作成を行う。
ジャケットの工業用パターン(半身頃)の作成を行う。
試験時間 4時間15分
婦人子供既製服縫製作業
1級
<実技試験>持参した裁断済みの材料により、婦人用ジャケット2着を製作する。
試験時間6時間
<学科試験>当日配布されるシャツブラウスのデザイン画を基に縫製作業工程図、工程数及び作業時間について行う。
試験時間1時間
2級
<実技試験>持参した裁断済みの材料により、ワンピースドレス2着を製作する。
試験時間4時間30分
婦人子供服製造特級技能士
1級技能士になった後、5年以上経過した方が受験。
工程管理、作業管理、品質管理、原価管理、安全衛生管理、作業指導及び設備管理について行う。
試験時間3時間

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