ユニバーサルウェア

“弱った身体に優しさを”をコンセプトに厳選したものにこだわり、精錬(不純物を取り除く)し、ホスピタリティ(温かくもてなす)な心で一枚一枚オートクチュールの感性で手作りいたしました。

 

「衣料は医療に繋がる・・」は平成21年、(公財)仙台市産業振興事業団ビジネス開発ディレクターで医師でもある、東北大学工学部の大津教授が語られた言葉ですが、私はそのときには冗談にしか捉えられませんでした。

実際衣服が心に働きかける効果はきわめて重要なものと、医療現場の報告を受けております。

 

私自身の入院の経験がユニバーサルウエア開発の直接的なきっかけになりました。10年程前のことです。

開発した当初から機能にだけ特化した洋服ではなく、お洒落を楽しめるデザインを機能に取り入れ、デザインしました。

 

アトリエ.AKIKOのユニバーサルウエアは40年にわたるドレス、高級婦人服の製作がベースになっております。

身体が弱っている時こそお洒落なお洋服を着ることで、心まで豊かになれます。

 

アアトリエ.AKIKOのユニバーサルウエアはそんなお客様に常に寄り添っていきたいと心より思っております。


ミトン(福島県の施設との共同開発)

ミトン(福島県の施設との共同開発)

介護施設と共同開発しましたオリジナルミトン。

ミトンとはオムツや医療チューブを必要とされる方に着用していただくことで、無意識に医療チューブなどを外すというような危険な行為を予防することができます。

アトリエ.AKIKOオリジナルミトンはキューブ状の発泡スチロールを入れた袋をミトンの形に合わせて作り、手を握る自由をつくりました。

発泡スチロールの触り心地もよく、手を自由に握ったり開いたりすることで安心感が得られると考えました。利用者の中には指が自由に動かせることで、指先の生地が薄くなってきたことを確認しております。

人間の尊厳、命も守ることの重要性を考えた工夫が凝らされています。

通気性に富み洗濯が容易にできるので、いつも清潔にしておけます。

ミトン(福島県の施設との共同開発)

手の甲側にはファスナーを付け、何時でも手の状態が確認できるようにしました。ファスナーに持ち出しを付けることで、手に傷がつかないよう配慮いたしました。

 

サイズは、S・M・Lの3種をご用意しています。

 

定価:8,500円(税込9,180円)※特許申請中


介護用Tシャツ(宮城県の施設との共同開発)

介護用Tシャツ(宮城県の施設との共同開発)

病院施設で点滴などの医療チューブを必要とされる方に着ていただき、無意識にチューブなどを外そうとする行為から身体を守ることができます。

医療法人からのご用命をいただき、開発させていただきました。

襟はスタンドで15cmの高さがあります。

右肩と左脇がスナップボタンで開閉できるようになっています。


ユニバーサルズボン(宮城県の施設との共同開発)

ユニバーサルズボン(宮城県の施設との共同開発)

機能で選択できる様々なタイプがあります。

自宅での洗濯に耐えられるように、少しでも身体に触れる縫い糸部分が少なくなるように工夫しています。

また、お客様が必要とする機能に合わせてお作りいたします。

 

機能タイプ

  • 総ゴム仕様のウェスト
  • 前ファスナー付のゴム仕様のウェスト
  • 着脱に便利な全開ファスナー 
  • 下着の交換に便利なスナップボタン

お客様の声

脳性麻痺のご子息様のお出掛け用 ジャケットスーツ

ご依頼者 77歳 婦人。ご子息様 40代 脳性麻痺。

人として生まれてきたのだから人として楽しむためのルールがある。出掛ける時にはジャケットスーツ。

だから楽天koboスタジアム宮城にもヘルパーさん同伴で出掛ける。合唱などのサークル、ホテルの食事会などに参加する。ドレスコードは重要とのお話で依頼を頂きました。

お嬢様の結婚式で

奥様からのご依頼で、ご病気により四肢麻痺になられた旦那様の着脱簡単な燕尾服を作製させて頂きました。お嬢様の結婚式に出席なさるためです。

奥様のドレスは留袖の生地で作製した着脱簡単セレモニードレスです。どちらもアトリエ.AKIKOが取り組んでいるユニバーサルウエアの一つです。お二人にはとても喜んで頂きました。